昨日のこと

ちょっと三崎に行ってきました。
ちょっと長いあいだ、自分の趣味がバイクだって忘れてたり、あるいは疑ってたりしましたけど
ＫＳＲでじっくり走ってて思いました。

バイク（ＫＳＲ－２、ＣＢ１１００）面白いなぁと、しみじみ。
コーナリング中にリアタイヤにトルクをかけてどんどん進んでいく挙動に
ぞっこんでした。

エンジンの吹け上がりも、好み。
ＫＳＲに現在ある顕著な問題点としては、ブレーキの前後バランスがわるい事です。
結構ネガティブで、目立ちます。

道具としてオペレーションでカバーできるけどなんかちぐはぐな感じ。
フロントブレーキはローター径２２０mm、ブレンボ２ポッド３２mmと１１mmマスターシリンダ。
に対してリアは１６０mm、ブレンボ２ポッド３４mm。

単純にリアの方がピストン径が大きいので効きはいい。
これはたぶん当たり前なのでいいとして、フロントはローターサイズに対して効きがプアで
使いにくいんですよね。
握りしろを感じないというか、なんかレバーでも交換したらいいんだろうか。
スロットルよりにして短い距離で握り込めたらなんとかなる気がしなくもない。

あとは、ブレーキパッドの接地面積が少ないので考えられる原因としてはそこだろう。
いまはフローティングディスクでピンが当たるのでパッドは削り込んでいる。
なのでフローティングディスクではないローターを購買しました。
が、根本解決になってないんですよね。
パッドの当たり面がどこから始まるのかという次の難関にぶち当たっただけと思料します。
な、なやましい・・・。

ノーマルからかけ離れてしまった時点でかならずつきまとう問題なので、じっくりとデータ取りしながら
付き合っていくことが望ましいですね。

さしあたって、エアクリーナボックスのインシュレータとアクセルの（なんだっけ、あれ）をそろそろ
手配かな。